独学力を伸ばす4つのポイント
時間の使い方が上手い人は、独学のセンスが高い人だ。
独学センスの高い人は、移動時間や隙間時間を読書や自分の技術強化や暗記に使う。休憩時間を取るタイミング、作業に取り組むタイミングのベストを知っている。また、自分がやるべきこととやる必要のないことの境界を厳密に決めている。
そういう人は年齢が進むごとに周りの同年代と大きな差をつける事が出来る。独学をやらない手はないだろう。
独学で東大に入った人の啓発本を読んだので、その人がいかにして独学センスを高めたかをまとめていきたい。
1つ目・・目標内容のメモと公言
自分の目標をメモする事で掲げた時の情熱を維持し、周囲に自分の目標を話す事で責任を持って物事に取り組まざるを得なくする。人間は忘れっぽい生き物だ。よく話し、よく目につく場所に目標を書いておこう。
2つ目・・小さな習慣から始める
何もしてなかった人がいきなり沢山の作業に取り組むと心が折れてしまうだろう。無理をしてはいけない。まずは微塵も頑張らなくても出来る独学を毎日続けて、少しづつ慣らしていこう。
3つ目・・ルーティンを作る
習慣化が出来てきたら、勉強前にコーヒーを飲む、背伸びをする、深呼吸をする等、集中力を高めるスイッチを自分で作ろう。そうすることで集中力を高める時間が一気に短くなり、作業スピードも上がるだろう。そこから先は集中時間もぐんぐん伸びてくはずだ。
4つ目・・何度も繰り返す
学生時代、テキストをじっくり一回通してテストに臨む勉強スタイルをしている人で、成績が良かった人を僕は知らない。トライアンドエラーのスピードが速い人は記憶の定着化も速いし、理解の更新スパンも短い。速さは全ての学問において必要なことなのだ。
他にも計画立てやネットの活用方法等もあったが、独学センスを鍛えるのには以上の4つが重要だと僕は感じた。
こうしてブログで自分の得た情報を出していくと、なんだが勉強へのモチベーションも高くなってきた。何か資格でも取ってみようか。